カザフスタン共和国アスタナ市の産業廃棄物業者の日本視察プログラムのコーディネートを行いました。現在、カザフスタンでは建設ラッシュに伴う産業廃棄物処理に課題を抱えており、周辺の埋立地の環境問題改善が喫緊の課題となっております。日本の産廃処理技術だけでなく、リサイクル率の高さおよび施設敷地内の環境にもたいへん感銘を受けておりました。
「新型コロナウィルス感染予防対策への弊社の取組および対応について」
新型コロナウィルスへの感染予防対策として、弊社は今後以下の取組および対応をさせていただきます。
・社員の出社前の検温を義務化し、発熱および風邪症状がある場合は自宅待機とします。
・社員の家族の健康状態に不安がある場合は、出社せずに在宅ワークとします。
・事務所内の定期的な消毒および洗浄を行います。
・業務および私的目的を問わず、都道府県および国境をまたぐ不要不急の移動および出張は当面の間自粛いたします。
・弊社へご来社いただいたお客様には手指の消毒およびマスクの着用をお願いしております。
・緊急事態宣言解除後も引き続き3密を避け、1時間おきに事務所の換気を行い、マスクの着用および手洗いの励行等の感染予防対策を徹底いたします。
日頃よりお取引ただいているお客様および関係各位におかれましては、当分の間ご不便をお掛けいたしますが、ご理解およびご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
北海道産品をロシアECサイトで販売
2020年12月に主に北海道産品を販売するロシア向けEC販売サイト「HOKKAIDO MAL」が開設されました。当サイトではインスタントラーメン、タレ類、醤油、味噌、緑茶、コーヒー等を販売しています。
HOKKAIDO MALL https://hokkaidomall.ru/ ※現在、休止中です
ロシア、ウラジオストク市で北海道フェアが初めて開催
12月26日から2日間、ロシア極東ウラジオストク市の商業施設「KALINA MOLL」において「北海道フェア2020」が開催され、弊社は出展商品の輸出入業務およびフェア開催におけるコーディネートを行いました。
新型コロナウイルス感染症流行のため、日本からスタッフは渡航できませんでしたが、現地スタッフおよびアルバイトの皆さんの活躍で、成功裏に終えることができました。
サハリン州ユジノサハリンスク市で北海道フェア開催
サハリン州ユジノサハリンスク市において、2020年12月19日から2日間にわたって「北海道フェア2020」が開催され、弊社は出展商品の輸出入業務およびフェア開催におけるコーディネートを行いました。
新型コロナウイルス感染症流行のため今回は日本からスタッフが渡航できませんでしたが、感染対策をしっかり行った上で、経験豊富な現地スタッフおよびアルバイトの皆さんの奮闘もあり、多くの方にご来場いただき昨年を上回る売上額となりました。
2020年5月15日、極東地域で新たに電子申請専門の税関が沿海地方のアルチョム市に設置される。当税関は極東税関の管轄となる。9月上旬から陸上及び航空輸送で運ばれる商品に対する申告書類の受付を開始する。
極東電子税関とその管轄下となる「極東電子申告センター」は、極東地域における年間申告数の約40%である約15万~16万件の商品の申告書の受付業務を行う。
極東電子税関局とその管轄下の電子申告センターの設立は、2018~2020年間に税関当局のシステムを改革することを目的とした「ロードマップ」を実施するため、ロシア連邦税関の具体化行動計画の枠で実施されている(2018年1月9日付けロシア財務省発行の命令書により承認)。
極東地方では2020年末までに2つの電子申告センター開設を予定している。
ロシア連邦税関システムにおける電子申告センターは合計16箇所設置される予定となっている。
サハリンのニュース
日本はコロナ感染拡大が収まってきて、社会経済活動再開に向けて外出自粛の他、休業要請が徐々に緩和されていきますが、隣人であるサハリンはどうだろうか。
メディアによると6月11日以降、サハリンに到着した人は、コロナウイルス感染の陰性を証明できる書類を提出する必要がある。サハリン到着前の3日以内にその検査を受けなければならない(つまり、到着3日以上前に行った検査結果は無効である)。
これまでは住民登録のない人だけに検査が課せられていたが、今後はサハリン州での拡大を抑制するために、到着するすべての乗客が検査を受けることになる。 また、飛行機または船便で到着した乗客は、自宅か専門施設で2週間待機しなければならない。自由に外出するには改めて検査とCTを受け、その結果が陰性でなければならない。
サハリン州に入るには、以前と同様にサハリン州行政府が発行するデジタル許可証が必要となっている。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、全世界の各国で出入国、ビザ発給の制限をしている。国境が閉鎖している国もある。ロシアメディアによると5月28日の時点で本年度の9月まではロシアの国境は閉鎖のままの状況が続きそうだ。
ただし、国内の移動は徐々に緩和されている様子が見られている。
毎年北海道物産展が実施されているサハリン州では、現地の観光会社による野外ツアーの企画が5月18日から可能になった。
新型コロナウィルスの大流行の勢いが衰えていくように見えていますが、中々終息できていない中で、引き続きロシアからのニュースをお届けします。
出典元: RBK 「そばの実、米類、ニンニクの輸出が禁止」
https://www.rbc.ru/rbcfreenews/5e9250509a79477214c0cc68
(参照2020-04-12)
――――――――――――――以下記事の要約―――――――――――――――
2020年4月12日からコロナウィルスの拡大に伴って、そばの実、米類、ニンニク等の食品の輸出が一時的に禁止された。
ユーラシア経済連合諸国(EAEU)からのそばの実、米類、タマネギ、ニンニク、その他の商品の輸出禁止令がユーラシア経済委員会(EEC)によって発効された。該当制限は、文書がEECウェブサイトで公開されてから10日後、すなわち4月12日から効力が生じた。
上記の食品に加え、穀物の他、小麦粉、ライムギ、大豆、ヒマワリの種、カブ、レトルト食品のいくつかのタイプも輸出できなくなった。輸出禁止の制限は6月30日まで続く。これは、COVID-19パンデミックが続いている限り、EAEU加盟国に入るロシア、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスの国民の食糧ニーズを確保するための対策である。
これまですでに3月時点で、コロナウィルスが大流行した際、これらの食品の需要が高まったため、そばの実や他の穀物の輸出が10日間停止されていた。
4月初め、ミハイル・ミシュティン首相は、食糧、医薬品および個人用保護具の価格を凍結する「ロシア統一党」の提案を支持した。
(参照2020₋05₋01)
――――以下記事の要約―――――
北海道食品のPRの一環として、今年度も10月から3月末までサハリン州ユジノサハリンスク市内スーパー「スタリーチヌィ」(スタリッツァ店)において、菓子、調味料などを販売する「北海道コーナー」を設置致しました。
12月21日から24日までの4日間、ロシアハバロフスク市レーニンスタジアム競技場にて、道の北海道食品への取組としてハバロフスク国際見本市「新年の贈り物2017」に出展致しました。「北海道ブース」はコーヒーの試飲やお菓子などの試食を行い、多くの来場者で賑わいを見せました。こちらの見本市の様子はハバロフスクTV局「グベルニヤ」で放送され、地元のネット新聞にも掲載されました。
12月16日、17日の2日間、ロシアサハリン州ユジノサハリンスク市の大型商業施設「シティーモール」において、道主催の「北海道フェア2017」が開催され、弊社も輸出者およびコーディネーターとしてお手伝いさせていただきました。日本文化デーも同時開催され、Xマス前ということもあり来場者が多く、プレゼント用の菓子類以外にも、ミカン、柿、梨などの果物類が大変好評でした。また、ロシアのインターネット新聞にも掲載されました。
10月13日から15日までの3日間、ロシアサハリン州ユジノサハリンスク市の大型商業施設「シティーモール」において、今年で5回目となる道北9都市の取組による「道北物産展2017」が開催されました。今年も、鹿児島県からの出展のほか、北海道と連携して「北海道フェア」を同時開催し、日本文化イベントとして浴衣の着付けや折り紙講座が行われるなど、若い世代や親子連れも多く訪れ大変盛り上がりました。ロシアのメディアでも紹介されました。
3月2日から5日までの4日間、ロシアハバロフスク市レーニンスタジアム競技場にて、道の北海道食品への取組としてハバロフスク見本市「ダリピシェプロム2017」に出展致しました。「北海道ブース」はコーヒーの試飲やお菓子などの試食を行い、多くの来場者で賑わいを見せ、「最も人気のあった試食賞」を受賞致しました。こちらの見本市の様子はハバロフスクTV局「グベルニヤ」でも放送されました。また、3月6日にはウラジオストク市の日本食レストランにて商談会が行われ、産経ニュースにも掲載されました。
北海道食品のPRの一環として、2日間の北海道フェアのほか、12月17日から30日まで現地日本食レストランにおいて北海道食品を使用したメニューの提供を行いました。さらに、12月19日からサハリン州ユジノサハリンスク市内スーパー「スタリーチヌィ」(スタリッツァ店)において、菓子、調味料などを販売する「北海道コーナー」を設置致しました。アンテナコーナーの開設に伴い、初日にはオープニング試食会も行われ大盛況となりました。なお、アンテナコーナーは2017年3月末まで設置しております。また、20日の北海道新聞にも掲載されました。
12月17日、18日の2日間、ロシアサハリン州ユジノサハリンスク市の大型商業施設「シティーモール」において、道主催の「北海道フェア2016」が開催され、弊社もお手伝いさせていただきました。Xマス前ということもあり来場者が多く、プレゼント用の菓子類以外にも、ミカンやリンゴなどの果物類が大変好評でした。また、ロシアのインターネット新聞にも掲載されました。
10月28日から31日までの4日間、ロシアサハリン州ユジノサハリンスク市の大型商業施設「シティーモール」において、今年で4回目となる道北9都市の取組による「道北物産展2016」が開催されました。今年は、鹿児島県からの出展のほか、北海道と連携して「北海道フェア」を同時開催し、日本のポップカルチャーに関するイベント「HOKKAIDOコスプレサミット」が行われるなど、若い世代も多く訪れ大変盛り上がりました。また、ロシアのインターネット新聞や29日の北海道新聞にも掲載されました。
3月13日、今年で3回目となる在ユジノサハリンスク総領事館主催の「サハリン日本文化デー」がユジノサハリンスク市内で開催され、弊社のグレーブ・ジュラフスキーが通訳および講師として参加致しました。こちらの様子がロシアのインターネット新聞に掲載されました。また、在ユジノサハリンスク日本国総領事館のHPに掲載された「サハリン日本文化デー」の実施報告でも、会場の様子がご覧いただけます。
3月10日、ユジノサハリンスク市のサハリン州日本センターで、道北(北海道)観光PRセミナーが開催され、弊社のグレーブ・ジュラフスキーが1月に行われた道北モニターツアーの結果報告を行いました。
1月27日~2月3日の日程で、モニターツアー インバウンド「道北3地域の魅力を探る 宗谷・留萌・上川モニター」が開催され、弊社のグレーブ・ジュラフスキーが通訳として同行致しました。また、2月1日の朝日新聞でも掲載されました。
10月5日、北海道留萌市で道北の農林水産物の輸出拡大に向けて課題と解決を考えるシンポジウムが開催され、弊社のグレーブ・ジュラフスキーが日ロ貿易およびサハリンで実施された道北物産展などの事例発表を行いました。
9月9日、10日の2日間、サハリン州ユジノサハリンスク市のレストラン「グリンコスグリチク」にて、北海道のタレ製造メーカーである株式会社ソラチの「十勝豚丼のたれ」をPRすることを目的とした「豚丼フェア」が開催され、弊社もコーディネーターとしてお手伝いしました。
9月4日、5日、6日の3日間、ロシアサハリン州ユジノサハリンスク市の大型商業施設「シティーモール」において、道北9都市の特産品を集めた「道北物産展2015」が開催され、3日間大盛況のうちに無事終了しました。今年もスイカ、メロンなどの果物類は即完売になるなど、地元の皆様にはたいへん好評を博しました。
8月29日、30日の2日間、ロシアサハリン州ユジノサハリンスク市において、農林水産省主催の「日本食文化週間」が開催されました。このイベント開催業務に弊社もお手伝いさせていただきました。
6月15日、北海道留萌振興局と開発局、留萌南部3市町などで構成し、ロシアへの販路拡大を目指す「るもい産品輸出チャレンジプロジェクト」の第1回目の勉強会が開催され、弊社のグレーブ・ジュラフスキーが講師として招かれました。
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